盛岡つなぎ温泉病院 日本医療機能評価機構
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教育 ・ 支援体制

   これからの看護専門職は、自らキャリア開発をしていく自立性や自己教育能力が
 求められています。また、看護師個人の価値観やキャリアニーズの多様化に併せ、
 仕事を通して自己実現を追求した価値ある生き方や職務満足度も重要視されるようになり
 組織がいかに支援していくかも求められています。


  日本看護協会では、病院・高齢者介護施設・訪問看護ステーションなどの全国多様な
 施設で働く看護師の看護実践能力を適切な評価によって保証するために、標準化された
 クリニカルラダーの開発に取り組んできました。2016年6月、日本看護協会から
 「看護師のクリニカルラダー」が公表されたことを受けて、2009年に作成した当院の
 クリニカルラダーの枠組みを見直し、再構成しました。
 
 

Ⅰ.教育指針

 
 1.看護者が備えるべき看護実践能力の到達度を明確にし、看護師個人の学び続ける
  力を組織が支援する
  【実現するために】
  *当院クリニカルラダーの枠組みを基本に、院内教育プログラムを企画し
    レベルに対応した研修の機会を提供する

 2.組織としての目標・使命を達成していく過程において、自分にとっての生きがい
  働くことの意味や価値を明確にできる
  【実現するために】
  *病院・看護部・所属部署の目標達成に向け、役割認識を持ち行動することを通して
   組織への帰属意識を育む

 3.看護師一人ひとりが自律した専門職者としてキャリアの開発の実現に取り組める
  【実現するために】
  *当院クリニカルラダーにより個人レベルを確認し、個人目標を掲げ、
   看護実践能力を高めると供に、当院教育支援制度の活用により、
   自己の目指すキャリアを開発していくことを支援する


Ⅱ.クリニカルラダー(PDFファイル)  2017年度から内容を一新しております。

 当院のクリニカルラダーの基本構造
  日本看護協会が2016年に公表した「看護師のクリニカルラダー」を基本に
  看護実践能力指標の基本構造は、臨床能力項目を「ニーズをとらえる力」
  「ケアする力」「協働する力」「意思決定を支える力」の4項目とし、臨床能力段階を
  レベルⅠ(新人)~レベルⅤの5段階とする。
  

 (1) 臨床能力項目
   *看護の核となる看護実践能力;看護師がリン的な試行と正確な看護技術を基盤に
    ケアの受け手のニーズに応じた看護を臨地で実践する能力

   ①ニーズをとらえる力
       ケアの受け手をとらえ、判断し、その人に適応した方略を選択する力
   ②ケアする力
       ケアの実践・評価を行う力(PDCAサイクルや看護過程の展開)
   ③協働する力
       ケアの受け手を中心に、情報やデータを他職種間で共有し、
       ケアの方向性を検討、連携する力
   ④意思決定を支える力
       ケアの受け手が立ち会う場面(治療、最期の迎え方など)において、
       その人らしい選択ができるための意思決定を支える力

 ⑵ レベル(臨床能力段階)の定義
   
   ①レベルⅠ(新人)
       基本的な看護手順に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践する
   ②レベルⅡ
       標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
   ③レベルⅢ(一人前)
       ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する
   ④レベルⅣ
       幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践する
   ⑤レベルⅤ
       より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し
       QOLを高めるための看護を実践する


Ⅲ.目標による管理
  
  各個人が主体的に目標を持って取り組み、キャリアアップしていくことを
 組織が支援します。組織目標と個人目標の明確化、目標達成に向けての
 具体的活動を、看護師長・主任看護師が年2回の面談を行い支援していきます。
  2017年度からポートフォリオを導入し、自分の成長記録、職業人生記録として
 活用する目的で個人ファイルを配布しております。


  

認定看護師

 皮膚・排泄ケア      1名(2012・6資格取得)
 緩和ケア         1名(2013・6資格取得)
 慢性呼吸器疾患看護コース  1名(2014・6資格取得)

 回復期リハ認定看護師   1名(2010・6資格取得)
 日本糖尿病療養指導士   1名(2012・6資格取得)